若者のあこがれの街「原宿」

私が小学生ぐらいの頃、あこがれていたのが原宿の竹下通り。私は東京出身ではないので、テレビなどで原宿の様子が映る度に目を輝かせて見ていました。初めて親に東京へ連れて行ってもらった時に行ったのも原宿。中学生ぐらいになり自分でお小遣いを貯めて、友達と東京へ出かけたのも原宿。当時は見るものすべてが新鮮で、原宿で何をしたのか覚えていないのですが、とにかく憧れだったテレビの中の世界「原宿」に、実際に行くことがうれしかったように思います。大人になってから所用で東京を訪れたとき、再び原宿に足を向けてみました。しかし、「ここは若者の場所なのだなあ」と感じただけで、幼いころのような興奮はなくなりました。
上京して東京で暮らす今、原宿で遊ぶことも段々少なくなりました。今では原宿を通るのは原宿駅から表参道を抜け、南青山の方へ散歩する時くらいでしょうか。ただ、そのような時に原宿駅周辺を歩いていると、かつての私のような学生さんらしき人たちをたくさんみかけます。高校生ぐらいであればバイトをして、地方から原宿を目指して出てくる子も多いのだろうなあ~と思うことがあります。高校生のバイトの賃金は、地方だとかなり低いことでしょう。きっと東京に遊びに行くためにバイトに励む子もいると思います。特にお正月などは学生さんたちの冬休みと重なり、地方からやって来たような若者を見かけます。そういう姿を見る度に、原宿が今も昔も若者の「あこがれの街」「流行の街」というのは変わってないのだと改めて感じるのです。

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